固定費を見直す順番|共働き世帯が最初に手を付ける5項目と、後回しにしていい項目

公開 2026年9月28日 / 更新 2026年9月29日 カテゴリ: 固定費の順番

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固定費の見直しは、「何から手を付けるか」で結果が変わります。効果が小さい項目から始めると、手間の割に下がらず、途中でやめてしまいがちです。

この記事では、共働き・子育て世帯が 最初に手を付ける5項目 を、下がる額が大きく、一度やれば毎月続く順に並べました。後回しでいい項目と、家計簿なしで始める方法も書いています。

1. 順番を決める基準は2つ

固定費の項目を並べるとき、見るのは次の2つだけです。

基準意味
下がる額月にいくら変わるか。家族の人数分かかるものは大きい
手間が1回で済むか乗り換えや設定を1回やれば、毎月勝手に続くか

「下がる額が大きい」かつ「手間が1回で済む」ものが最初。「額は大きいが、家庭ごとに答えが違い、時間がかかる」ものは後です。

ポイント: 固定費の見直しは「毎月がんばる」ものではなく、「1回やって放っておく」ものを優先します。

2. 最初に手を付ける5項目(この順番で)

① スマホ代(通信費)

家族全員分、毎月かかります。大手キャリアのプランから、使った量で料金が決まるプランや格安SIMに変えると、1人あたりの額が変わり、それが人数分になります。

手間は「乗り換え1回」。電話番号はそのまま持ち込めます(MNP)。乗り換えの手順と、料金プランの仕組みは別の記事で扱います。

「使った量で料金が決まるプラン」の例として、このサイトでは楽天モバイルの料金を別の記事で整理しています。

楽天モバイルの公式ページで料金を見る 3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/それ以上3,278円(税込・2026年9月公式ページ確認)。

② カードと銀行の組み合わせ

毎日の買い物と、その引き落とし口座を1つの経済圏に寄せます。年会費無料のカードを作り、引き落とし口座をそのグループの銀行にする。これが、後のステップ全部の土台になります。

ここを飛ばしてキャンペーンを追いかけると、取れるポイントが少ないまま手間だけ増えます。

楽天の組み合わせなら、年会費無料の楽天カードを作り、引き落とし口座を楽天銀行にするのが土台です。

楽天カードの公式ページを見る 年会費・入会条件・特典は公式ページで最新の内容を確認してください。

③ 証券口座と新NISA

②の銀行と証券口座をつなぐと、預金の金利や、積立に付くポイントが変わります。積立の設定は一度やれば毎月自動です。

「どこで口座を開くか」で迷う人が多いところなので、比較の見方は別の記事にまとめます。

④ ふるさと納税

払う税金の一部が返礼品になる仕組みです。②のカードで、買い回りやセールの時期に合わせて寄付すると、寄付額にもポイントが付きます。12月は駆け込みで混むので、早めに。

⑤ 今月のキャンペーン

①〜④が整ってから。条件と期限を公式ページで確認したものだけを、月ごとにまとめます。土台がある状態なら、同じキャンペーンでも取れる額が変わります。

3. 後回しでいい項目

項目後回しにする理由
保険額は大きいが、家庭ごとに答えが違い、見直しに時間がかかる。①②が終わってから
家賃・住宅ローン動かすコストが大きい。借り換えは条件がそろう人だけ
サブスク1つあたりの額が小さい。まとめて棚卸しする日を1回作れば十分
電気・ガス地域と使用量で答えが変わる。①〜④の後でよい

「後回し」は「やらなくていい」ではありません。順番を守ると、最初の1〜2か月で目に見える額が下がり、続ける気力が残ります。

4. 家計簿なしで始める方法

固定費は毎月ほぼ同じ額が引き落とされます。なので、家計簿がなくても次の3つを見れば分かります。

  1. 直近1か月のカード明細(家族全員分)
  2. 通帳またはアプリの「引き落とし」の行
  3. スマホの契約プラン(各社のアプリの「契約内容」)

この3つから「通信費」「カード引き落とし」「保険」「サブスク」の4つに分けて、月額を書き出します。これがこのサイトでいう「見直しの前の数字」です。見直しのあとに同じ4つを書き出せば、下がった額がそのまま分かります。

5. まとめ

各ステップの記事は、料金や条件を公式ページで確認した日付つきで、順に追加していきます。

よくある質問

家計簿をつけていなくても始められますか?

始められます。固定費は毎月ほぼ同じ額が引き落とされるので、直近1か月のカード明細と通帳(またはアプリ)を見れば、何にいくら払っているかは分かります。変動費(食費・日用品)の記録は、固定費を片付けた後で十分です。

保険や家賃は見直さなくていいのですか?

額は大きいのですが、手間と時間がかかり、家庭ごとに答えが違います。まずスマホ代とカード・銀行の組み合わせで「1回やれば毎月続く」削減を取ってから、保険や住まいは別の記事で扱います。

楽天以外の経済圏でも同じ順番ですか?

考え方は同じです。「スマホ代を下げる」「カードと銀行を揃える」「証券口座をつなぐ」は、どの経済圏でも土台になります。このサイトでは、家族で使いやすく、ふるさと納税や証券まで1つにまとまる楽天の組み合わせを中心に書いています。

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